現代の眼 (現代評論社)   販売価格  1000円均一

  発行年 特集 定価
1973年
10月号
情況’73―論争への招待
本多勝一 <同化>の七つの型      津村喬
安部公房 「箱入り男」のジレンマ    中島誠
江藤 淳 虚構の「自然」とその背理   岡庭昇
遠藤周作 <弱者>に居直る感性     高尾利数
野坂昭如 焼跡派の韜晦的反抗      清水哲男
鈴木 明 南京事件を幻と化す論理構造  高橋隆治
柄谷行人 ’’唯我独尊’’と畏怖の振幅  菅孝行
田中美津 孤閨のがんばりウーマン・リブ 堤玲子
竹中 労 革命的ルポルタージュの挫折  太田竜
吉本隆明 <戦争と文化>への招待状   竹中労
汎アジア幻視行百八日・総括  竹中労 平岡正明
250
品切れ
1977年
12月号
全特集 戦後論争盛衰史
戦後論争の再検討 いいだ・もも しまね・きよし 菅 孝行
第T部 戦後の主要論争 
[戦争責任論]作為的落丁の歴史と現在      菅 孝行 
[政治文学論争]知識人の密室のドラマ       片岡啓治
[天候論]近代天皇制下の論理と倫理      栗原幸夫
[資本主義論争]綱領的議論の陥穽        中島正道
[昭和史論争]歴史学者の主体とドグマ      鈴木正節
[主体性論争]主体の救済と二一世紀       南坊義道
[講和論争]理想主義の高揚と遺訓        柳田邦夫
[いかなる・・・論争]平和運動とイデオロギー   安部一成
[構造改革論争]現代マルクス主義の隘路     中島 誠
[スターリン批判]無謬の神話の崩壊       沢村武生
[大衆社会論]市民民主主義への回路       林秀甫
[戦後民主主義虚妄論]論議を超える恐るべき現実  松沢哲成
第U部 現代論壇話題考
[自立論議]「ストレンジャー」としての自立    川本三郎
[戦後文学論争]感性的風土につきささった棘      岡庭 昇
[<内向の世代>論]「内部の季節」は豊穣か     石井清司
[ポルノ論議]ワイセツ裁判の第三の地平       松田政男
[日共リンチ問題]「神話」を補完する袴田失脚    しまね・きよし
[女性解放論]対原理再生の可能性          河野信子
[三島事件以後]思想なき心情右翼のイロニー     松本健一
[古代史論争]<権威>喪失の時代の争鳴       原田三郎
[グループ一九八四年]「成熟と調和」のヨロイ     津村 喬
[ロッキード余波]黒幕とフィクサー          大野明雄
[「事故のてんまつ」論議]座標軸のない「騒動」    川元祥一
[「青の世代」批判]空虚なイルミネーション      高野庸一
戦後論争史年表                 石井清司
450
1979年
10月号
特集 戦後史と文学―状況のなかの作品
『真空地帯』―政治と文学の眼          田坂 昴
『書かれざる一章』―パルタイ神話の崩壊     河野信子
『死者の奢り』―監禁された青春         松本健一
『パニック』―「市民」小説の嚆矢        中島 誠
『眠狂四郎』―ロマンの残党と反戦後意識     丸山邦男
『風流夢譚』―「平和と民主主義」への反措定   いいだもも
『榎本武揚』―‘‘戦後’‘への清算と訣別     岡庭 昇
『死の棘』―みせかけの日常を撃つ裸形の生    高橋敏夫
『悲の器』―知識人の自己解体          菅 孝行
『死霊』―「政治と文学」を超えるもの      立石 伯
『限りなく透明に近いブルー』―無国籍者の儀式  高野庸一
『枯木灘』―永劫回帰、その血脈と土地      福島泰樹
戦後の文学と状況   奥野健男  秋山 駿  桶谷秀昭
450
1980年
3月号
特集 転形期の思想―三〇年代からのメッセイジ
保田与重郎における反近代の思想         南坊義道
『現代文学』―文学の「戦中と戦後の間」     中島 誠
『土曜日』―「集団的主体性」の理論と実践    天野恵一
<物>への視座―花田清輝の初期         高橋敏夫
アジア体験の思想家               松本健一
埴谷雄高における<不可能性の文学>       いいだもも
敗北からの再建の道―30年代後半の中野重治   栗原幸夫
「昭和維新」の必然性と挫折           鈴木正節
“戦争協力の位相”―高村光太郎と小林秀雄    岡庭 昇
実務派知識青年の場合―「満州国」の夢と転成   猪瀬直樹
現代にとって三〇年代とは何か    日高六郎 菅 孝行
[特別報告]朝鮮民主主義人民共和国における政治犯の獄中体験記
                        アリ・ラメダ
480
1980年
10月号
特集 腐蝕する文化と知識人の現在
「昭和の葬送」を撃つ思想的視座 山川暁夫 菅 孝行 松本健一
戦後進歩派の失語と沈黙             いいだもも
危機のなかの科学者               吉岡 斉
管理社会に棲む全共闘世代            徳尾 昭
新しい転向の時代                円谷真護
近代主義文学観の日暮れ             南坊義道
市民にとって経済学とは何か          大門一樹
「狼」の決算―連続企業爆破「東アジア反日武装戦線」 片岡利明
        最終意見陳述書
記録映画を武器として              谷川 透
550
1980年
12月号
特集 ‘81からの手紙―’80マスコミに踊った人物へ
伊藤律 いいだもも  鈴木善幸 宇都宮徳馬  池田大作 柳田邦夫
千石イエス 橋本 勝 内村剛介 安 宇植   富塚三夫 太田 薫
五木寛之 竹中 労  長島茂雄 後藤 修   大島 渚 小川 徹
中山千夏 遊佐雅彦  奥野誠亮 宮崎繁樹   内藤国夫 岡庭 昇
黒沢 明 斎藤正治  ツービート 荒川洋治  佐藤陽一 穂坂久仁雄
日向方斉 山川暁夫  さだまさし 友川かずき 松本零士 梶井 純
清水幾太郎 大野明男 宮崎美子 南 伸坊
<シンポジウム>韓国反体制文学者の思想と行動 和田春樹 鄭敬謨
八〇年代労働運動の行方を探る―太田薫・富塚三夫・同盟幹部数名に聞く
                       構成/港 一平
550
品切れ
1981年
1月号
総特集 抵抗者の昭和史
明石順三 榊原史郎  小林多喜二 高橋敏夫  浅沼稲次郎 広沢賢一
向坂逸郎 青山 茂  麻生 久 大野明雄   重信房子 西垣内堅祐
荒畑寒村 田坂 昴  志田重男 久米 茂   石原莞爾 松沢哲成
鈴木文治 樋口篤三  磯部浅一 猪野健治   鈴木茂三郎 真木嘉徳
石牟礼道子 河野信子 高野 実 津村 喬   江田三郎 長須祥行
高群逸枝 斎川胡桃  太田 竜 北川 登   滝田 修 穂坂久仁雄
大山郁夫 蜷川 譲  出口王仁三郎 丸山照雄  小川三男 寺島珠雄
徳田球一 西野辰吉  神山茂夫 栗原幸夫    戸坂 潤 菅 孝行
唐牛健太郎 三田英彬 戸村一作 加瀬 勉    中野正剛 岡庭 昇
松本治一郎 植松安太郎  西尾末広 天野恵一  三宅正一 芳賀 綏
野坂参三 柳田邦夫  宮本顕治 竹中 労  野呂栄太郎 いいだもも
安井 郁 しんぺいしらい 羽仁五郎 南坊義道  山川 均 中島 誠
福本和夫 しまねきよし  山岸巳代蔵 新島淳良  牧口常三郎 村上重良
山本宣治 佐々木敏二  正木ひろし 森川方達  渡辺政之輔 鈴木正節
抵抗的主体の論理と倫理 久野 収  いいだもも 山川暁夫
600
1981年
12月号
特集 “筑波化”で揺れる日本の大学
広島大学―筑波をモデルにした移転計画      長須祥行
中央大学―<悪夢>の総括            天野恵一
筑波大学―教育反動の総本山           佐藤達也
学習院大学―柔構造の陰に鎧もチラホラ      柳田邦夫
京都大学―官僚化深める“自由の砦”        長沼節夫
日本大学―つわものどもが夢の跡         穂坂久仁雄
都立大学―ミニ東大からミニ筑波への道      榊原史郎
横浜国立大学―色あせた“革命大学”の面影     浅川博臣
早稲田大学―変貌するイデオロギー見本市校    保阪正康
東京外国語大学―財産管理が優先する論理     森  詠
東京大学―不毛のノスタルジア          中村敏男 
    大学行政・十五年の惨憺            原田三郎
金達寿氏の訪韓と在日挑戦人の確執       全 富 億
反名古屋五輪のもう一つの闘い         小林敏明
550
品切れ
1982年
4月号
特集 何処へー二つの世代が危機の相貌を語る
[シンポジウム]ダモクレスの剣の下で
  ――現代世界の危機の構造を読む――
報告T 地球軍拡時代のジレンマ・・・・・・・・・・・・高野 猛
報告U ポーランド危機の意味するもの・・・・・・・・菊地昌典
報告V ナショナリズムの新たな意匠・・・・・・・・・・菅 孝行
討論 新たな選択肢を索めて
  いいだもも  菅 孝行  菊地昌典  高野 猛  新島淳良  松本健一
若者たちの羅針盤なき船出
  平田オリザ 保坂展人 梁田貴之 古川あんず 中田雅子 <司会>吉岡 忍
“わが青春”―六〇年安保・七〇年全共闘世代が語る
新たな革命のロマンを彷徨する二〇年       小野田猛史 
百姓になった「極私的総括」の試み           田村正敏 
550
品切れ
1982年
5月号
特集 反核か破滅か―日本人の選択
核に「西」も「東」もない     宇都宮徳馬  久野 収
いま世界にどんな核がどれだけあるのか       藤井治夫
付 グラフ・イラスト・マップで見る核配備状況 核超大国の世界戦略
アメリカが目指す新孤立主義の道          首藤信彦
核戦争の危機とソ連外交               中西 治
<シミュレーション・ノベル>
地球最後の日                  吉原公一郎
3・21広島集会に参加して      近藤和子  中谷 隆
若者の核イメージ
微視的観念世代の政治的産ぶ声           末次安里
新右翼・民族派の核意識              穂坂久仁雄
ポーランド革命の弁証法              川上忠雄
550
1983年
4月号
特集 マルクス死後百年―昔、マルクスがいた? !
昔、マルクスがいた、いまは?           中島 誠
幾度となく埋葬されつづけられているマルクスを現代の視点から読むために
マルクスゆえにいねがてに・・・・・・・・・・・・    河野健二
厳格で綿密な論理的構築は、知的荒廃やバーバリズムに対する特効薬だった
百年忌に因む「カール・マルクス問題」群像     いいだもも
世界認識にゲシュタルト・チェンジを迫る最近マルクス研究の諸成果を通観
マルクス百年の謎                 大門一樹
マルクスのいった“搾取”からはなれて一般化している“掠奪”のイメージ
マルクス読書案内                 内田 弘
現代においてこそ真摯に読まれねばならないマルクス文献を解説付で掲げる
<シンポジウム>
マルクス以後―いま階級を問う
報告T いま階級を問う               伊藤 誠
報告U 階級闘争と第三世界・市民運動      北沢洋子
報告V 人間の全体性の解放にむけて       金井淑子
報告W 階級と解放の主体              白川真澄
ディスカッション マルクスの復権を求めて
マルクスを語る ――資本論を中心に――  廣松 渉  吉田憲夫
 同時代人たちとの対質からマルクスが構築しようとした思想の全体性に迫る
550
品切れ


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