流動 (株式会社 流動)   販売価格  1,000円均一

  発行年 特集 定価
1973年
2月号
特集 乗っ取りの時代
対談 終りなきハイジャック   羽仁五郎  大森 実

ハイジャックの頻発そして世界の若者が一勢に爆発した1968年、その歴史的背景は
乗っ取りか取りこみか     いいだもも
乗っ取りは戦後民主主義再編による世界の現状維持を許すまいとする叛乱の閃光であった
攻防三五日・世紀の資本戦争   田口憲一 
英国経済界を興奮の渦に巻き込んだ世界企業GEC 対AIE乗っ取り戦争の内幕とてん末
斎藤道三の乗っ取りの方法    藤 公房
一介の旅商人が金めあてに婿入りし主家を裏切り、美濃一国を乗っ取るまでの智略と権謀
日本乗っ盗り史         三輪宗介
古代貴族に武士そして資本家と、時代は常に新しい勢力に乗っ盗られながら
<座談会> べ平連を総括する   鶴見良行 山口文憲 北沢洋子 松田政男
ベトナム終戦とともに解散するというべ平連の過去七年間の総括とポストベトナムの展望
180
1973年
3月号
特別企画・日本の評論家
“批評の時代” の評論課題             菅 孝行

   今こそ昭和の時代の廃絶へ向う批評行為が望まれる
近代日本評論小史                 荒瀬 豊
   近代日本文化の展開と日本的評論家の特異性
大宅共栄圏の成立と崩壊              植田康夫
   物書き集団、ノンフィクションクラブの功罪
現代の評論状況と評論家二五六人
文芸  政治・外交・軍事  経済  映画・演劇  教育・科学・医事  美術・音楽
写真・建築・漫画  その他
180
1973年
4月号
特集・日共を取り巻く組織と人脈
日共イデオローグの人脈と勢力            鹿島 到

(第一部)代々木傘下の頭脳集団を解剖する
日本科学者会議・日本学術会議・憲法会議・自由法曹団
青年法律家協会・日本労働者教育協会・中央労働学院
(第二部)日共系文化人の全国ブロック別地図
日本共産党への10 人の質問状 

浅田光輝・いいだもも・五十嵐良雄・小沢涼子・菅 孝行
北沢洋子・下重暁子・田原総一郎・西 義之 村上兵衛
日共的文学観への疑念                秋山 清
  プロレタリア文学を歪めた蔵原・宮本イズム
ポスト都議選の日共“第一弾”             鈴木卓郎
  共産党が大勝したら・・・警視総監の首がとぶ!?
180
1974年
7月号
特集 虚人の館「国会」の内幕
院内紙貴社=匿名座談会 だれも語れなかった国会
ルポ 議案成立まで 動物保護法案を中心に             田中克人
    常任委員会の権力構造                    早乙女進

手記 わが50年の国会裏方生活                   海保勇三
参議院―風化の三十年                        朝日奈美
特別企画 わが青春をつくった作中人物
文学作品と映画     映画らしい映画の解体            高阪 進

吉川英治「宮本武蔵」  青春が見た求道者の影            尾崎秀樹
夏目漱石「それから」  抉られた近代日本と知識人          村上兵衛
横光利一「旅愁」    数学的会話への思い入れ           矢野健太郎
石坂洋次郎「青い山脈」  廃墟のなかの流浪             河野守宏
D・H ロレンス「チヤタレィ婦人の恋人」  コニーは遠ざかる     立原えりか
トーマス・マン「トニオ・クレーゲル」 芸術の迷路にさまよう“市民”  鈴木武樹
ディケンズ「大いなる遺産」   ヴィクトリア朝英国の青春      越智道雄
ドストエフスキー「罪と罰」   超人思想の敗北           加太こうじ
280
1974年
9月号
総力企画 新左翼をつくった重要論文 精解
I部 創生 
山口一理
 「十月革命の道とわれわれの道」
姫岡玲治 「民主々義的言辞による資本主義への忠勤」
本多延嘉 「天皇制ボナパルティズム論」
II部 展開
滝口弘人
 「共産主義=革命的マルクス主義の旗を奪還するための闘争宣言」
京都府学連 「政治過程論」
黒田寛一 「革命的マルクス主義とは何か」
V部 激闘
岩田 弘
 「現代資本主義と国家独占資本主義論」
塩見孝也/ほか「8・3国際反帝反戦集会への我々の主張」
山本義隆 「知性の叛乱」
IV部 飛翔
滝田 修
 「パルチザン前史――京大全共闘<秋>のレポート
太田 竜 「世界革命戦争の弁証法」
梅内恒夫 「共産同赤軍派より日帝打倒を志ざす人々へ」
・ 新左翼運動史年表
・ 新左翼運動の系譜
280
品切れ
1978年
5月
特別号
総力特集 昭和史を創った重要論文 全解題
I 資本主義の発展と無産者運動の昂揚――前文

有島武郎 宣言一つ(大正11・1改造)
三木 清 パスカルに於ける人間の研究(大正14・5思想)
福本和夫 社会の構成並びに変革の過程(大正14・11講演)
青野季吉 自然生長と目的意識(大正15・9文芸戦線)
高野逸枝 恋愛創生(昭和1平凡社)
野呂栄太郎 「プチ帝国主義」論批判(高橋亀吉氏の所論を駁す(昭和2・6太陽)
芥川龍之介 或る旧友に送る手記(昭和2・7朝日新聞)
大山郁夫 労働農民党の旗の下に(昭和2・8嵐に立つ)
山川 均 政治的統一戦線へ―無産政党合同論の根拠(昭和2・12労農)
猪俣津南雄 何から始むべきか―正統左翼主義の運動のために(昭和3・1改造)
蔵原惟人 プロレタリヤ・レアリズムへの道(昭和3・5戦旗)
小林秀雄 様々なる意匠(昭和4・9改造)
中野重治 芸術に政治的価値なんてものはない(昭和4・10新潮)
河上 肇 何故新労農党を支持するか(昭和4・10社会問題研究)
櫛田民蔵 わが国小作料の特質について(昭和6・6大原社研雑誌)
橘孝三郎 日本愛国革新本義(昭和7・1講演)
コミンテルン 日本における情勢と日本共産党に関するテーゼ(昭和7・5)
服部之総 明治維新の革命および反革命(昭和8・2発達史講座)
II 天皇制ファシズムと戦争への道――前文
大川周明 五・一五事件訊問調書(昭和8・4)
佐野学・鍋山貞親 共同被告同志に告ぐる書(昭和8・6パンフ)
和辻哲郎 人間の学としての倫理学(昭和9岩波書店)
山田盛太郎 日本資本主義分析(昭和9岩波書店)
美濃部達吉 一身上の弁明(昭和10・2貴族院議事録)
横光利一 純粋小説論(昭和10・4改造)
戸坂潤 日本イデオロギー論(昭和10白揚社)
北一輝 二・二六事件調書(昭和11・3)
保田与重郎 日本の橋(昭和11・10文学界)
永田広志 日本唯物論史(昭和11白揚社)
平野義太郎 支那社会の科学的研究(昭和13岩波書店)
尾崎秀美 「東亜共同体」の理念とその成立の客観的基礎(昭和14・1中央公論)
羽仁五郎 明治維新(昭和15・1中央公論)
西田幾多郎 日本文化の問題(昭和15岩波書店)
林 房雄 転向に就いて(昭和16・3文学界)
橘  樸 国体論序説(昭和16・7中央公論)
石原莞爾 満州建国前夜の心境(昭和17・3談話)
花田清輝 群論(昭和17・5文化組織)
河上徹太郎 近代の超克(昭和17・10文学界)
武田泰淳 司馬遷―史記の世界(昭和18・4日本評論社)
III 敗戦と戦後民主主義をめぐって――前文
日本共産党出獄同志人民に訴う(昭和20・10パンフ)
宮本百合子 歌声よ、おこれ―新日本文学会の由来(昭和20・12新日本文学)
本多秋五 芸術 歴史 人間(昭和21・1近代文学)
荒 正人 第二の青春(昭和21・2近代文学)
平野 謙 ひとつの反措定(昭和21・4新生活)
坂口安吾 堕落論(昭和21・4新潮)
大塚久雄 近代的人間類型の創出(昭和21・4東京大学新聞)
桑原武夫 第二芸術(昭和21・11世界)
武谷三男 技術論(昭和21・11弁証法の諸問題)
鮎川信夫 囲繞地―現代詩について(昭和22・2純粋詩)
小田切秀雄 文学者の責任(昭和22・7新日本文学)
福田恒存 一匹と九十九匹と(昭和22・10人間)
清水幾多郎 主体性の客観的考察(昭和22・12哲学)
神山茂夫 天皇制に関する理論的諸問題(昭和22民主評論社)
丸山真男 軍国支配者の精神形態(昭和24・5潮流)
田中吉六 主体的唯物論への途(昭和25労働文化社)
林 達夫 共産主義的人間(昭和26・4文芸春秋)
竹内 好 近代主義と民族の問題(昭和26・9文学)
吉本隆明 マチウ書試論(昭和26・9現代評論)
加藤周一 日本文化の雑種性(昭和30・6思想)
三枝博音 日本の唯物論者(昭和31英宝社)
橋川文三 日本浪漫派批判序説(昭和32・3同時代)
森 有正 バビロンの流れのほとりにて(昭和32講談社)
江藤 淳 神話の克服(昭和33・6文学界)
谷川 雁 原点が存在する(昭和33弘文堂)
鶴見俊輔 芸術の発展(昭和35・7講座現代芸術)
IV “戦後”の終焉と新たな模索――前文
埴谷雄高 幻視のなかの政治(昭和35中央公論社)
梅本克己 人間論(昭和36三一書房)
宇野弘蔵 経済学方法論(昭和37東大出版会)
大江健三郎 戦後文学をどう受けとめたか(昭和38・2群像)
奥野健男 「政治と文学」理論の破産(昭和38・6文芸)
小田 実 「難死の思想」(昭和40・2展望)
村上一郎 浪曼者の魂魄(昭和43・6日本浪曼派研究)
三島由紀夫 文化防衛論(昭和43・8中央公論)
黒田喜夫 詩と反詩(昭和43勁草書房)
高橋和己 わが解体(昭和44・6文芸)
山本義隆 知性の叛乱(昭和44前衛社)
400
1979年
2月号
特集 映画―――その戦後的なるものをめぐって
座談会 時代・映画・批評 初原の映画<体験>に拠る新たな戦後映画史構築の試み
                    松田政男 山根貞男 上野昂志
戦争の「記憶」     波多野哲朗
 わが生涯のかがやける日
*吉村公三郎(昭23)   二十四の瞳*木下恵介(昭29)
 独立愚連隊*岡本喜八(昭34) 解散式*深作欣二  悲恋物語*鈴木清順(昭52)
メロドラマにおける抒情の構造     井家上隆幸
 素晴らしき日曜日
*黒沢明(昭22)    今ひとたびの*五所平之助(昭22)
 不良少女*成瀬巳喜男(昭24) また逢う日まで(昭25)
 君の名は・第一部*大庭秀雄
市民生活における「日常」     清水哲男
 東京物語
*小津安二郎(昭28)   黒い画集・あるサラリーマンの証言*堀川弘道(昭35)
裸の島*新藤兼人(昭35)   ニッポン無責任時代*古沢憲吾(昭35)
 キューポラのある街*浦山桐郎(昭37)  男はつらいよ*山田洋次(昭44)
日本的なるものをめぐって      小川徹
 麦秋
*小津安二郎(昭26)    日本の悲劇*木下恵介(昭28)
 異母兄弟*家城巳代治(昭32)    拝啓天皇陛下様*野村芳太郎(昭38)
 *三隅研次(昭39)     人間蒸発*今村昌平(昭42)
モダニズムの系譜     酒井素純
 狂った果実
*中平康(昭31) 満員電車*市川崑(昭32) くちづけ*増村保造(昭32)
 乾いた花*篠田正浩(昭39)  田園に死す*寺山修司(昭49)
犯罪と暴力の思想     田原克拓
 羅生門
*黒沢明(昭25)     人生劇場・飛車角*沢島忠(昭38)
 飢餓海峡*内田吐夢(昭39)   ごろつき*マキノ雅弘(昭43)  
 天使の恍惚*若松孝二(昭47)  仁義の墓場*深作欣二(昭50)
政治と情況への反歌     松田政男
 血槍富士
*内田吐夢(昭30)    日本の夜と霧*大島渚(昭35)
 日本解放戦線・三里塚の夏*小川神介(昭43) 
 赤軍―PFLP・世界戦争宣言*足立正生(昭46)  日本の首領*中島貞夫(昭52)
青春像の変質     寺脇研
 青春残酷物語
*大島渚(昭35)  アルプスの若大将*古沢憲吾(昭41)
 赤頭巾ちゃん気をつけて*森谷司郎(昭45)  八月の濡れた砂*藤田敏八(昭46)
 さらば夏の光よ*(昭51)
フォルムの発見
 不良少年
*羽仁進(昭36)      関東無宿*鈴木清順(昭38)
 十三人の刺客*工藤栄一(昭38)   神々の深き欲望*今村昌平(昭43)
 煉獄エロイカ*吉田喜重(昭45)
「性」の追求     斎藤正浩
 にっぽん昆虫記*今村昌平(昭38)  鬼婆*新藤兼人(昭39)
 黒い雪*武智鉄二(昭40)     胎児が密猟する時*若松孝二(昭41)
 四畳半襖の裏張り*神代辰巳(昭49)  実録 阿部定*田中登(昭50)
 愛のコリーダ*大島渚(昭51)
新たなヒーローの創出      夏文彦   
 赤い波止場
*舛田利雄(昭33)   ギターを持った渡り鳥*斎藤武市(昭34)
 昭和残侠伝*佐伯清(昭40)   東京流れ者*鈴木清順(昭41)
 野良猫ロック・暴走集団 '71*藤田敏八(昭46)
450
1979年
3月号
特集 全共闘は甦るか ―全国学園闘争から10年―
全共闘運動の思想と行動原理

 行動的ラディカリズムと本質的政治の模索が全共闘であり、その開示したものは自立思想
 の普遍性と切実さであった                    三上治
異化する身体の経験  ―全共闘世代について―

 全共闘運動は身体性の発見としてあった。秩序によってからだを定義するのでなく、からだの全体性によって秩序のニセの普遍性を相対化することであった   津村喬
全共闘解体から“国境”への出立

 全共闘運動は何ものをも生みだすべくもなかったが、それは現存の既成秩序の拘束から放たれて、流浪を決意させ、出立させる基点であった――     布川徹郎
遙かなる美の国  ―高橋和己と全共闘運動―

 戦争と左翼体験、そして全共闘運動。苛酷な戦いの場で死んでいった者たちの思いを背負い、日常性を拒否した果てにみえる幻の美の国――       高野庸一
東大闘争の私的覚書

 運動の官僚的硬直と従来的闘争枠を乗り越え、永続的かつ非限定的闘争への邁進こそ、全共闘運動が現在へ脈々と伝えている巨大な思想史的意義に他ならない  松沢哲成
総括すること、されること“十年”
 ―日大闘争から農業へ―   田村正敏
ドキュメント
全共闘日誌
 (67・10・8羽田〜69・11・17蒲田)
             記録舎グループ 穂坂久仁雄 持田直人 森詠
 全共闘はどのように闘い、解体していったのか――六〇年代後期学生運動を貫く、街頭―学園―安保の闘いを記録!!―――
450
1979年
4月号
特別企画 論争の発見 
80年代へ―“戦後文学”論争を超えて
史的展開 “戦後文学”論争と文学の根拠
    超越的な“内面”から“現在”の生へ    編集部
作家と批評家の戦後
“戦後的なるもの”の死から
     神津陽
古典的党派性の揚棄        高橋徹
江藤淳の戦後           菊田均
戦後の虚構化とその解体       松本健一
座談会=“戦後文学”論争をめぐって 
対立が隠蔽した“差異”の回復   秋山駿 柄谷行人 菊田均 秀実
書くことの在拠=戦後文学と私
鋭く回りつづける独楽 ノスタルジーとしての梅崎春生     立松和平
作家にとっての“時代” 島尾敏雄の作品から         津島佑子
いま“戦後文学”論争を読む 疑わしい“小説”という観念  清水哲男 
充たされぬ精神の飢餓 被害の美学から加害の美学へ      清水昶
二つのアイデンティティ “戦後”と“高度成長”の間     川本三郎
「在日」文学と“戦後文学”論争    竹田青嗣
  関係年表 “戦後文学”論争の年表的再構成
 論争の前史から現在まで―
450
1979年
8月号
特集 七〇年代演劇の位相  ―劇的なるものの変容をめぐって
状況としての演劇の行方   扇田昭彦
<対談> 戦後思想と方法としての身体    鈴木忠志  月村敏行
<対談> 演劇・その直接性の復権      佐藤 信  竹内純一郎 
<対談> 時代の演劇的継承について        福田善之  岡部耕大
全共闘世代にとっての私的演劇論   衛紀生 
蜷川幸雄論
――名もなき夜学生の夢をひきいて   山口猛
六〇年代演劇の継承者たち   森秀男

    串田和美=オンシアター自由劇場*拠点として生きつづける小劇場
大田省吾=転形劇場*<老態>を表現しつづける少数派
東由多加=東京キッドブラザース*愛と連帯を謳うロックミュージカル
流山児祥=演劇団*鮮烈に展開されるアジテーション劇
結城孫三郎=結城座*傀儡師を演じる新たな人形劇
  付録―六〇年代〜七〇年代小劇場変遷図
450
1979年
9月号
特集 戦後青春の死
原口統三
 *文学的完成としての<絶対死>       山崎まもる
長沢延子 *時代の呪縛と精一杯の青春         菅孝行
山崎晃嗣 *“アプレ合理主義者”の栄光と挫折     木村実
久坂葉子 *生き急ぎ死に急いだひとつの戦後青春    柏木薫
岸上大作 *戦争と安保―時代に呪われた生       福島泰樹
山口二矢 *情況が放った十七歳の刺客         穂坂久仁雄
李 珍宇 *在日朝鮮人二世―貧困と絶望と       金容権
奥 浩平 *ロマンティシズムを全うした殉教者     山口猛
中屋幸吉 *オキナワ青年の早すぎた別離        古屋能子
高野悦子 *全共闘運動の昂揚のなかで         高野庸一
山村(梁)政明 *引き裂かれた半日本人の<思想>   竹田青嗣
森田必勝 *民族派青年の憂国と情念          鈴木邦男
森 恒夫 *連合赤軍敗北の彼方に           三上治
大場政夫 *大衆に夢みられたハングリー・チャンピオン ねじめ正一
奥平剛士 *国境を越えた革命家の魂          速瀬武
船本洲治 *窮民革命―ひらかれた夢の断絶       布川徹郎
                戦後青春史=年表

〇 戦後知識人の死
三島由紀夫 村上一郎 “余生としての戦後”の総括
  中島誠
     二・二六事件を媒介とする<戦後文化>の総決算
高橋和巳  限りなく卑小な生    片岡啓治
     対象と生きることへの愛を欠如した不幸な作家
斎藤竜鳳  無頼派左翼の凄絶な生と死    梅原正紀
     クスリとオンナと革命と―そして“無様”な死と
450
1979年
11月号
特集 七〇年代ラジカリズムの構造
ラジカリズムの現代的位相      長崎浩

全共闘運動からテロルと内ゲバへ。あるいは第三世界論から中越戦争の衝撃へ―――
七〇年代急進主義はどのように展開されたかを<大衆と階級>を軸に論ずる
反=状況論―あるいは「物語」の廃墟   秀実
  歴史という意味の貯蔵庫から送られる様々な状況論。七〇年代明らかになったのは、
  いま、ここでの私たちの生の空虚と、それゆえの意味=物語からの逸脱だはなかろうか
情況と思想
反差別共同闘争の現在的地平      高杉晋吾
 
 被差別から反差別へ――労農水三角同盟の現代的復権の根拠を問う
三里塚−時代を超えた労農連帯      穂坂久仁雄
 空港建設反対闘争から十四年、農民の執念はいまも持続しつづける
第三次琉球処分と本土化の内実     高沢皓司
 七二年沖縄返還と琉球処分百年――本土化に抗するオキナワの現在
連帯運動における日=韓民衆の落差    金哲洙
 日帝のアジア支配体制のなかで、日韓連帯運動のあり方を問う
動員と復員―天皇制の戦後三十年    中島誠
 小野田寛郎、横井正一帰還の意味したもの――戦後天皇についての考察
討論
全共闘解体以後一〇年

 全共闘運動は七〇年代に何を遺したか。政治的、文学的視点を踏まえ、戦後民主主義、
 革命、転向等の意味を考え、八〇年代への展望を語り合う
             長崎浩 高野庸一 戸田徹 笠井潔(司会)
450
1979年
12月号
特集 検証―七〇年代の思想と文学
思想 観念的ラジカリズムの終焉

     肥大する市民社会―――思想的な求心性は解体し、七〇年代の経験がただそこには存在する  小阪修平
批評 小林秀雄を超えるもの

     七〇年代にはいり、衰弱したといわれる批評。だが、いま批評には明言できないあるなにごとかが起こっている  武村健三
小説 文学の可能性
――田中小実昌「ポロポロ」と
小島信夫「別れる理由」
     自分という枠、物語という枠への問い直し。幾人かの果敢な作家がいまこの場所に足を踏み入れつつある  今井裕康
書き―読む主体への問い
 ―メディアの革命とニュージャーナリズム
     はっきりと見えてきた戦後読書空間を越える途。そこではジャーナリズムが根源的に問われている  津村喬
“幻想”の食事
 ―J・J・ルソーとパルコ文化
     現代女性構造のパロディであるパルコ文化は“幻想”の食べ方、食べさせ方において、まさしく七〇年代的であった  草森紳一
富、それは何か―マルクーゼ論の現在

      熱狂は醒め、七九年八月、ひそやかに死んでいった思弁の人・マルクーゼを内在的に検討する  片岡啓治
450
1980年
2月号
特別討論 八〇年代情況への模索
転換期の時代と人類史の未来
 危機に直面する現代世界を変革する、生活革命―世界革命の新たな理論と実践は可能か。
 八〇年代を前に<人民メディア>の復権を掛けて創刊された四誌の編集者による白熱討論
いいだもも(「クライシス」編集長  津村喬(「80年代」編集委員
真継伸彦(「使者」編集同人)    武藤一羊(「世界から」編集委員)
特集 新左翼各派の八〇年代戦略
* 革命的共産主義者同盟全国委員会
八〇年代大激動と日本革命勝利の展望
* 共産主義者党
反帝闘争・労働者統制運動を闘いぬき工場占拠ゼネスト・ソビエト革命への展望をきりひらけ!―七〇年代の総括と八〇年代への展望
* 共産主義者同盟(全国委員会)
現代過渡期世界の止揚と共産主義者の任務
* 共産主義者同盟(全国委)マルクス・レーニン主義派
激動の八〇年代に向けマルクス・レーニン主義党を建設せよ
* 共産主義者同盟赤軍派(プロ革)
八〇年代革命的労働者の任務
* 共産主義者同盟蜂起派
   自国帝国主義打倒=プロレタリア国際主義の旗幟を鮮明にし
  建党建軍=非合法体制の構築に勝利せよ
* 共産主義労働者党全国協議会
廃港決戦勝利を解放の<根拠地>の創造へ!
* 日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)
自民党政府打倒!アジア革命の勝利めざし
八〇年代階級闘争の高揚をきりひらけ
* 日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派
   激動する国際=国内情勢と
  八〇年代の革共同・革マル派の基本路線
* 日本共産党再建準備会議
   大武思想の旗のもと革命的前衛党を再建し
  日本革命を勝利させよう!
* マルクス主義青年同盟
   思想の復興をかけ、肉体の死滅を辞さず、歴史創造へむけ
  戦時の人間的変革活動に起ちあがれ!
* マルクス労働者同盟
社共にかわる革命的社会主義党の建設を呼びかける!
* 労働者階級解放闘争同盟
現代帝国主義の体制内統合を突破し
現代革命を組織するあらたな潮流建設へ
450
品切れ
1980年
6月号
特集 現代学生論―学生像の模索と再生
現代学生、なにをなしうるか

 なにをなすべきか%I発想から何をなしうるか
 という等身大の学生意識への転換がいま問われている   河原宏
戦後学生史の断面

 現代学生はエネルギーを喪失してしまったのか―。
 戦後学生史を検証し、学生存在とは何かを問い直す    菅孝行
市民社会と解体する現代学生

 大学というワクをとりはらわれ、世界と向き合うことを
 強いられている現代学生――。彼等の未来は?    高阪進
学生像の時代的変貌

 戦後史のなかで学生はどのような存在であったか。
 その変遷の過程をたどる                本誌編集部
青春を生きた学生たちの戦後

 状況のなかで学生たちは何を考え、どう行動したか。
 山崎晃嗣から江川卓まで、戦後学生の生きざまをみる   穂坂久仁雄
戦後知識人と学生
南原繁*矢内原忠雄   自由主義に支えられた気高き存在  大野明男
丸山真男*清水幾多郎  価値自由と組織の狭間での実存   中島誠
吉本隆明*谷川雁    存在の原点への遡行          清水昶
大江健三郎   戦争を戦った<死者>へのモラリズム   栗坪良樹
大島渚   時代の滑走者として             山口猛
倉橋由美子*柴田翔  崩壊する党神話のなかの青春     菊田均
高橋和巳   大学闘争と自己否定            天野恵一
                     戦後学生史年表  本誌編集部
490
1980年
9月号
特集 作家にとって全共闘体験とは何か
逃亡と現出―それに耐えうる思想は何か

現出するものの素朴な愚鈍さよりも、せめて
沈黙する逃亡者のマイナスの思想に荷担せむ      塩見鮮一郎
生存の確かさ≠求めて

     「政治と文学」という対立構図は崩壊し、鋭敏な作家
     は権力の歴史ならざる歴史=「物語」を紡ぎ始めた   松本健一
文学の自由と体験の刻印

 現代小説の世界とは、歴史小説と区分されるものであると同時に、方法的には「傾向文学」との訣れをふまえて出現した文学のことである  菅孝行
遙かなる朋へ―乾坤一擲さらば ばらばら

     77年4月、焼殺されしFよ、11年の歳月を経てな
ぜ今も私は、あの体験を行きつもどりつするのか    福島泰樹
小説*  豊穣な現実―<全共闘>小説を超えて    菊田均 
詩/短歌* 涸れようとする<全共闘>という水源    川村湊
批評*  範形―反範形という<知>の閉域      竹田青嗣 
映画*  物語≠フ始まりに向かって―不法に堆積される<歴史>  杉岡修
演劇*  終りなき季節のなかで―演劇的ラディカリズムの行方     衛紀生
写真/漫画* 市民社会という暗い風景    小阪修平 
座談会=時代意識と作家
全共闘、そして書くこと
 全共闘という体験。十余年後、書くという
 場所に身をおく作家たちは、全共闘をどう
 読解し、何を書こうとしているのか―――   清水昶 福島泰樹 立松和平
490
1980年
11月号
連続特集 総括―戦後革命運動史 第1回
I 戦後革命の高揚と挫折
[運動] 花岡暴動*夕張炭鉱闘争*上野高等女学校ストライキ*読売争議*食料メーデー*十月闘争*二・一スト*東宝争議*阪神教育事件*反イールズ闘争・・・他
[思想] 人民に訴う*人民戦線綱領*解放軍規定*民主戦線運動*主体性論争*占領下平和
革命論*志賀・神山論争*地域人民闘争論*社共合同運動*稲村・森戸論争・・・他
[[組織] 日本社会党*民主人民連盟*日農*日本労働組合総同盟*産別会議*全労連*
沖縄人民党*国学連*民主化同盟*新産別*労農党・・・他
II 国民運動の展開と五五年体制の成立
[運動] 五・三〇事件*レッド・パージ*四全協*沖縄復帰運動*全面講和運動*京大天皇
事件*白鳥事件*ポポロ劇団事件*内灘基地闘争*血のメーデー*護憲運動*人民党事件*
六全協*原水禁運動・・・他
[思想] コミンフォルム批判*志賀意見書*球根栽培法*民族解放民主革命論*植民地・従属
国規定*高野・太田論争・・・他
[[組織] 国際派*所感派*反戦学同*総評*社会主義協会*左派社会党・・・他
III 前衛神話の崩壊と六〇年安保闘争
[運動] 勤評反対闘争*警職法反対闘争*三池闘争*一一・二七国会突入闘争*一・一六羽田
闘争*六・一事件*六・一五国会闘争・・・他
[思想] 党章論争*七中委イズム*スターリン批判*トロッキズム*反スターリン主義*先駆性理論*同盟軍規定*幅広イズム*山口一理論文*姫岡理論*星野理論・・・他
[組織] 革共同*社学同*安保全学連*全学連主流派*共産同*安保改定阻止国民会議*全自連*沖縄祖国復帰協議会*関西ブント*革命の通達派*プロレタリア通信派*戦旗派・他
490
1980年
12月号
連続特集 総括―戦後革命運動史 第二回
I 高度成長と運動の模索
[運動] 政暴法粉砕闘争*原潜阻止闘争*大管法粉砕闘争*四・一七スト*日韓闘争*砂川
闘争*学費闘争*ベトナム反戦闘争*・・・他
[思想] 六一年綱領*民主民族連合政府論*自主独立路線*中ソ論争*構造改革論*反戦闘争論・・・他
II 街頭・学園・安保沖縄闘争
[運動] 一〇・八羽田闘争*佐世保闘争*王子闘争*一〇・二一新宿闘争*全共闘運動*東大
闘争*日大闘争*京大闘争*大菩薩峠事件*十一月決戦*七〇年安保闘争*沖縄闘争・・他
[思想] 全共闘運動論*帝大解体論*自己否定論*パルチザン論・・・他
III 七〇年代闘争と八〇年の現状
[運動] 狭山差別裁判闘争*三里塚闘争*叛軍闘争*よど号ハイジャック闘争*連合赤軍事件*連続企業爆破事件*日本赤軍海外連続ゲリラ作戦*天皇訪米阻止闘争*アイヌ解放闘争*党派闘争・・・他
[思想] 天皇制論*沖縄*狭山*三里塚闘争論*アイヌ・モシリ*党派闘争論・・・他
大衆運動を担った党派と団体
[党派] 革共同全国委*革共同革マル派*社青同解放派*第四インター*第二次ブント*赤軍派*京浜安保共闘*連合赤軍*日本赤軍*東アジア反日武装戦線・・・他
[団体] 全学連(安保全学連)*マル学同全学連*三派連合*全自連*京都府学連*都学連*
反戦青年委員会*ベ平連*全国全共闘・・・他
全学連―全共闘運動を担った活動家たち
太田竜*西京司*本多延嘉*生田浩二*山口一理*滝口弘人*江田五月*松本礼二*水沢史郎*大口昭彦*斎藤克彦*億浩平*山崎博昭*秋山勝行*藤本敏夫*味岡修*山本義隆*秋田明大*塩見孝也*田宮高麿*重信房子*森恒夫*永田洋子*梅内恒夫*滝田修*小西誠*
岡本公三・・・他
430
1981年
1月号
特集 戦後思想の44人―戦後をつくった重要語彙
津田左右吉*われらの天皇  柳田国男*海上の道  折口信夫*神々の敗北
和辻哲郎*日本の悲劇  林達夫*共産主義的人間  宇野弘蔵*理論と実践
羽仁五郎*都市の論理  小林秀雄*無常といふこと  今西錦司*棲みわけ
瀧口修造*言葉と沈黙  石田英一郎*総合人類学  唐木順三*無用者
大塚久雄*共同体  平野謙*政治と文学  清水幾多郎*インテリの義務
花田清輝*アバンギャルド芸術 竹内好*方法としてのアジア 埴谷雄高*意識
保田與重郎*イロニー  武谷三男*物理学精神  森有正*経験という現実
福田恒存*人間・この劇的なるもの    梅本克己*倫理的主体性
丸山真男*運動としての民主主義  野間宏*暗い絵  土居健郎*甘えの構造
内村剛介*生き急ぐ  梅棹忠夫*生態史観  平田清明*個体的所有
星野芳郎*労働力の主体性  鶴見俊輔*転向  谷川雁*工作者
吉本隆明*幻想領域  三島由紀夫*認識と行為  色川大吉*精神史
藤田省三*天皇制支配のダイナミックス   黒田寛一*決意のパトス性
高橋和巳*わが解体  山口昌男*中心と周縁  花崎皋平*潜勢力
小田実*タダの人  江藤淳*他者  廣松渉*物象化  大江健三郎*想像力
430
1981年
2月号
特集 マルクス――葬送か再生か
≪対談≫ 近代世界とマルクス主義

マルクス主義に封印された近代主義的母斑を払拭市。自己解放のイデオロギーとしてそれは再構成されうるか                竹内芳郎  いいだもも
≪対談≫  戦後市民社会とマルクス葬送

    マルクス葬送論≠めぐる不毛な論争に終止符を打ち、戦後市民社会論の総括からマルクス論への回路を探る                 岡庭昇  笠井潔
                 対談を終えて・・・・・・
マルクスの現代性とは何か
     いまマルクスの思想に問われていることは、現実をあるがままにとらえ、その現実の倒錯を正置してゆくことである           菅孝行
日本型マルクス主義を解体せよ

     日本マルクス主義の革命運動に対する影響力、支配力を解体してゆくことが、緊急の理論的任務である                 太田竜
日本的<近代>と共同性の課題

     大衆の日常と社会意識に浸透したニヒリスム。いま危機の名に値するものは、大衆の生活圏における安定感の喪失である      神津陽
マルクスを超えて

     世界を覆うマルクスの亡霊にとりつかれぬように、そしてマルクスを超えるための三つの提案                         新島淳良
市民社会のなかの内戦
―「内ゲバ」について
     膠着する「内ゲバ」。生活の自在さと、観念の自在さ、私たちが手に入れねばならぬ自在さはまだまだ多い                 小阪修平
緑の党とオルタナティヴ

     西独では、マルクスの復権か葬送かは現実が問題としえない。緑と赤の連合―緑の
          党のあり方に第三の道がある            津村喬
430
1981年
3月号
特集 組織と集団の戦後史
戦後史のなかの集団
―集団はよみがえるか
   集団こそ、暗い時代への最も基本的な人間の生存単位となるに違いない  中島誠
*平和問題談話会   戦後反戦・平和論の源泉
      天野恵一
*沖縄県祖国復帰協議会  島ぐるみ闘争下での勝利と敗北 新崎盛暉
*現代思想研究会  自己破産へとつき進んだ党派性    菅孝行
*現代の理論  構造改革から新・社民主義へ       大野明男
*安保全学連  戦後史の転換点と“層としての学生運動” 高沢皓司
*試行  未遂の党派―吉本隆明と谷川雁           高野庸一
*ベ平連  戦後民主主義を超えた運動理念        栗原幸夫
*市民  革新自治体への幻想の確認           田村紀雄
*盾の会  “軍”ロマンティシズムの逆説        高橋敏夫
*山岸会  閉ざされたユートピア            島田裕巳
*日韓連帯運動  真の<連帯>を模索するたたかい    桑原重夫
430
1981年
9月号
対談構成 たたかいの文化―創造のために
第三世界と民衆文化運動

韓国民主化運動を支えたマダン劇、ラテン・アメリカのフレイレやボアールの識字運動・民衆演劇の実践・・・・・相互に運動しつつ躍動する第三世界の民衆文化運動――それは日本で可能か?
             里見実 久保覚
等身大の芸術を
マスメディア化、画一化された文化に対し、地域に密着した手造りの文化は可能か? 奪われた民衆文化の復帰へ向けた創造的試みを模索する
             富山妙子 津野海太郎
たたかう文化・たたかう農業

<たたかう音楽>を実践する高橋と<たたかう農業>建設を進める三里塚の小泉が、生活としての文化を語る
             高橋悠治 小泉英正
アジアへ飛翔する魂

「光州CITY」で脚光を浴びたロックシンガー白竜に。いいだももが直撃インタビューする
             いいだもも 白竜
座談会 もっとロックをもっと祭りを

   ロックグループと市民運動と労働運動が結合して始めた新しい文化運動、政治と文化をおおいに議論する
                ニュー・ウェィヴ‘80
地域を解放の場に
―札幌・ときはなて!まつり‘80   俵屋年彦
労働者の団結のために
―山谷夏まつり         町田和行
文字を奪いかえすたたかい
―部落解放の文化活動    日野範之
                *全国民衆まつり地図
430
1982年
1月号
特集 戦後史を創った重要文書―敗戦から六〇年安保へ―
I 敗戦と戦後革命の高揚
[敗戦]
*ポツダム宣言*終戦ノ詔書*戦争終結に当り内閣告諭*南原東大法学部長・復員学徒に告ぐ*降伏文書[戦後改革]*米国政府・連合国最高司令官の権限に関するマッカーサー元帥への通達*降伏後における米国の初期の対日方針*日本民主化に関するマ元帥の見解*クレーマーGHQ経済科学局長・財閥解体に関する言明ほか[新憲法と天皇制]*天皇人間宣言*マッカーサー・ノート[労働組合と民主団体の結成]人民に訴う*全日本海員組合創立宣言*在日本朝鮮人連盟の結成*部落解放全国委員会の結成・宣言*在日本居留民団の結成・綱領*全学連の結成*総同盟結成大会・宣言*産別会議
結成大会・宣言*日本教職員組合・綱領・宣言[2.1ゼネスト]*運輸省・国鉄総連合に対する人員整理申入れ*スト態勢確立大会・ゼネスト宣言*全国労働組合共同闘争委員会(全闘)・結成声明書*全官公庁拡大共同闘争委員会・ゼネスト突入宣言*マッカーサー司令官・声明書ほか{生産管理闘争}*労働運動規制措置に関する内務・司法・商工・厚生四大臣声明ほか
[民同派の活動]*国鉄反共連盟結成大会・反共宣言*産別民主化同盟声明書[冷戦の開始と占領政策の転換]*トルーマン・ドクトリン*政治*政令二〇一号*GHQ・経済9原則指令ほか[経営者団体の再編]*経団連創立総会における常任理事大塚栄吉氏の挨拶*日経連・創立宣言
II 転換する占領政策と経済の復興
[行政整理反対闘争]
*日本国有鉄道総裁室発表*下山国鉄総裁・労組宛の警告書*国鉄労組・闘争指令第35号*全逓・国鉄共同防衛宣言*下山総裁の死に際しての国鉄労組闘争指令第8号*三鷹事件に関する吉田首相声明*国鉄当局・左派中闘委員解雇理由声明*国鉄中闘・かく首反対声明[イールズ・反共講演]*南原東大総長談話・学問の自由と大学の責任[憲法と自衛権]*マ元帥・昭和25念年頭の辞―「憲法は自衛権を否定せず」*GHQ・警察予備隊創設
に関する大綱案[レッドパージ]*マ元帥・吉田首相宛書簡*日共幹部追放対する総評声明・総同盟声明ほか[警察力の増強]*マ元帥・日本警察力の増強に関する書簡[総評の結成]*総評結成大会・宣言*総評・基本綱領[朝鮮動乱とマッカーサーの解任]*朝鮮動乱と日本の立場・外務省見解*動乱ブームの高収益*国連総会・中国人民義勇軍を「侵略者」とする決議*トルーマン・マ元帥解任声明ほか[追放の解除]*一万人の追放かいじょ[社会党の分裂]*左派社会党分裂大会・宣言*統一懇談会(右派)・左派との訣別声明[破防法の制定]*総評・非常事態宣言*日経連・破防法に対する見解ほか
III 講和・安保両条約の発効と戦後体制の確立
[講和・安保両条約の発効]
*平和問題談話会声明*周恩来中国外相・対日講和に対する声明*日本国との平和条約*日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約(旧安保条約)[メーデー事件]*第23回メーデー中央大会・人民広場解放の決議*産別会議・声明書*第23回メーデー実行委員会・声明書[自衛隊の発足]*保安庁幹部への吉田首相訓辞・新国軍の土台たれほか[憲法問題]*護憲連合・宣言*自主憲法期成同盟の創立[原水禁運動の発足]*杉並
アピール*第一回原水爆禁止世界大会・宣言[日本生産性本部の設立]*日本生産性設立趣意書[朝鮮総連の結成]*朝鮮総連・綱領[近江絹糸争議]*近江絹糸労組・結成大会・宣言[教育の改革]*日経連・新教育制度の再検討に関する要望ほか[社会党の統一]*統一大会・宣言[自民党の結成]*自民党立党宣言ほか[沖縄の復帰運動]*沖縄問題解決国民総決起大会・大会宣言[日ソ国交回復]*日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言[戦後の終焉]*経済白書・もはや戦後ではない[日米関係の新展開]岸首相・日米関係に新時代を
IV 六〇年安保から高度成長へ
[勤務評定の実施]
*日教組第16回臨時大会・非常事態宣言*文部大臣声明*日教組・高教組・勤評に関する共同声明[警職法反対闘争]*自民党・警職法改正案の国会提出に対する声明*警職法反対国民大会・大会宣言*日経連・警職法闘争の性格と限界[新左翼の形成]*共産主義者同盟結成大会議案*全学連・共産党への意見書[六〇年安保闘争]*安保条約改定阻止国民会議の発足・結成のよびかけ*平和問題談話会声明:中国外交部声明*安保問題研究会・お願い*安保反対キリスト者の会・宣言*5・20ストに対する内閣官房長官談話*社会党議員・総辞職決議*総評・6・15事件に関する声明*七大新聞社共同宣言・暴力を排し議会主義を守れ*安保問題研究会声明*国民会議声明*共産主義者同盟・同志樺の死をいたむ*日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約*安保阻止国民会議・新安保批准書交換に対する声明*アメリカ国務省声明*全学連第16会大会報告ほか[民社党の結成]*西尾除名決議案*民主社会党・結党宣言ほか[三池争議]*三池労組・非常事態宣言*三池炭鉱新労働組合結成声明書ほか[高度成長]*国民所得倍増計画
430
1982年
4月号
特集 激動の時代10・8羽田 大学闘争 70年安保から80年代へ
                  ―戦後史を創った重要文書3
[10・8羽田闘争]*共産同:10・8羽田実力羽田闘争へ*10・8羽田デモについての文化人の声明*左翼四団体:共同声明*全学連(三派系)委員長・秋山勝行:全日本・全世界の闘う学生・労働者・人民へ
[東大闘争]*8・10告示*東大全共闘:大学当局の「最終方針」に対する我々の態度*東大全共闘:「進撃」号外*確認書*文部省・東大・入試中止決定:声明
[学生運動批判]*国大協:最近の学生運動に関する意見*灘尾文相:談話
[四米兵脱走]*イントレピッド脱走四米兵:合同声明
[中国文化大革命]*人民日報:プロレタリア文化大革命の全面勝利万歳!
[北爆前面停止]*ジョンソン大統領:北爆全面停止演説*北爆全面停止に北ベトナム政府声明
[反戦・反安保・沖縄闘争]*反安保全国実行委:結成宣言*4・28沖縄デー中央委員会:宣言*6・15反戦反安保統一行動実行委:呼びかけ*10・10反戦反安保統一行動実行委:アピール
[入管法問題]*法学者60名氏:反対声明
[全国全共闘結成]*全国全共闘:結成宣言
[沖縄返還]*日米共同声明*5・19ゼネスト宣言*琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定
[日米安保条約自動延長]*政府声明*末川博ほか:安保破棄宣言
[労働戦線統一問題1]*宝樹論文*総評:労働戦線統一四原則
[三里塚・第二次強制代執行]*三里塚芝山連合空港反対同盟:国利をいうものは人民のみなごろしを厭わない
[司法反動化]*吉野源三郎ほか:司法の危機に際して国民に訴える声明
[三島事件]*三島由紀夫:檄
[マル生運動]*総評:マル生について
[円切り上げ]*円為替ルートの切り上げに際しての日本政府声明
[連合赤軍事件]*共産同(戦旗派):連合赤軍の破産に関する我々の見解ほか
[早大生リンチ殺人事件]*革共同革マル派:11・8問題の否定的教訓にふまえ革命的学生運動をさらに推進せよ*革共同中核派:早大生・川口大三郎君虐殺を弾劾し反革命カクマルを断固せん滅せよ!*全学連(民青系):声明
[金大中事件と南北統一問題]*南北共同声明*韓国民主回復統一促進国民会議日本本部結成発起人大会:宣言*金大中氏救出日本連絡会議結成:アピールほか 
[内ゲバ事件]*革共同革マル派:右翼的路線転換で最後の延命をはかるブクロ=中核派を絶滅せよ!*革共同中核派:復習の全面戦争に突入せよ*埴谷雄高ほか:革共同両派への提言
[ベトナム戦争の終結]*ベトナムの戦争終結と平和回復に関する協定*南ベトナム人民解放軍司令部:コミュニケ 
[日中関係の正常化]*日中共同声明*日中平和友好条約
[原水禁運動の統一]*原水禁:原水禁運動の統一問題についての声明ほか
[狭山事件に無期懲役]*部落解放同盟中央本部:抗議声明
[創共協定問題]*日本共産党と創価学会との合意についての協定
[スト権奪還闘争]*公労協:闘争宣言*政府声明*総評声明:歴史的なスト権奪還闘争の収拾にあたって
[ロッキード事件]*ロッキード事件徹底追及、日米共同陰ぺい策謀糾弾、金権腐敗自民党政治打倒中央集会:日米両政府に対する抗議決議*田中前首相:私の所管ほか
[先進国首脳会議]*ランブイエ宣言*東京サミット宣言
[新党の結成]*社会民主連合結成大会:われわれのめざすもの*新自由クラブ綱領
[成田空港管制塔占拠事件]三里塚芝山連合空港反対同盟:声明*第四インター声明:日本人民の皆さんに訴える*政府声明
[有事法制研究]*防衛庁:有事法制研究に関する見解
[労働戦線統一問題2]政策推進労組会議:結成趣意書*統一労組懇臨時総会における引間代表委員の問題提起*統一推進会:民間先行による労働戦線統一の基本構想
[行政改革問題]*行政管理庁:今後の行政改革の基本的な考え方ほか
[教科書問題]自民党調査局政治資料研究会議:憂うべき教科書の問題
[反核運動の高揚]*非核太平洋会議:非核太平洋人民憲章*核戦争の危機を訴える文学者の声明
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